あなたの心に届けたい言葉 「岩槻に過ぎたもの」

あなたの心に届けたい言葉
「岩槻に過ぎたもの」
 詩人=大野弘紀

人の成したものは
どれだけ残るだろう

命を失うと終わりか
忘れると消えるのか

一体どれだけ
それは残るだろう

学問に侍したものは
何を得ることを
目指すというのか

市井の人々に
金を納めさせるのと
学を収めさせるのと


同じ与えるでも
こうも違うのか

学び己に積むのと
教え人に育むのと
その先に
何を見据えたろう

文を学び 武を学び
その両方が人を成す
児玉南柯の意思を
継ぐということ

それは
岩槻に過ぎたもの
時の金と並び
称される 児玉南柯

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【す】捨てたイノチの空しさ す-「民主化していない奴は帰還させないでくれ」と、共産党の徳田球一…
  2. オーストリアのシンポジウムで人の背丈もある一木つくりのスプーンとフォークをみてびっくりした。 …
  3. 2026/8/16

    岩槻川柳会
    近詠作品より                 長寿会 声は出かいし 元気良い 遊佐 弘 免許証…
  4. 2026/8/16

    今月の短歌
    しきなみ短歌 7月例会の高点歌 カーテンを 開けた男の子に 手を振れば 笑顔がかえる 散歩の道に…
ページ上部へ戻る