あなたの心に届けたい言葉詩人=大野弘紀
「夜を射抜く 光の筋」
苦しい時は夜のようなものその時世界は暗くなる
一歩ずつ踏み出して見放すように日が落ちて
怖いくらいの夜にしがみついてずっと遠くまで――空を見ていた夜はどこまでも続いているようでなにも見えなくて
――眩しくて手で遮って夜に光が差し込んで空が広がっていく見上げた空の向こうに星が瞬いて―消えていくようで
――もしかしたら気づかなかっただけでずっとそこにあったのかもしれない
夜は明けるものだから終わらせてはいけないそれは前に進むためにある
険しくても道は続いていく今しか見えない――光の筋だから
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