あなたの心に届けたい言葉「見失う光 聞こえる声」

あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「見失う光 聞こえる声」

彼方の光は
欲しくなって

頭上に広がるのは
――闇夜
遠ざかる光

消えたのは
――光だけじゃない
聞こえていたはずの
――声

あの光に
見捨てられるのが
恐かった

本当に欲しかったのは
あの星じゃない
自分自身だった……

何を捨てれば
何を得られるだろう
何を得たら
幸せになれるだろう


胸の奥の声が
何て言っているのか
聞こうともしなかった

痛みに
耳を澄ませなければ
何も聞こえない

足りない自分
受け入れられない自分
それでも生きてきた自分
どれも掛け替えのない
――自分自身だから

胸の内から
聞こえるように
闇夜から
降り注ぐかのように

きっと――聞こえる

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