あなたの心に届けたい言葉 詩人=大野弘紀「迷子」
自分がいる場所が分からないまるで迷ってしまったみたい
余裕がなくなって焦ってばかりで思うように進めなくて
必死になって泣きたくなって逃げたくなって藻掻いていた
自分ができることを精一杯やるしかなくてこの手に残った僅かなものを握りしめた
そんな時にずっと向こうに光が見えた
足元で揺れる花のような微かな光はなんだか懐かしくて
きっとこれから辿り着くであろう未来で
暗闇から抜け出た自分自身だった
手を伸べて掴んだら何度だって思い出せるここがどこなのか離れてなんかないちゃんと近づいている
これはその繰り返しで歩む道だった
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
伝えて槻丸~四コマ漫画編~(2023年02月)
お話を聞きました! 特撮関係者インタビュー <本文>
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。