ちょっと前の話になるが、昨年1回目の緊急事態宣言の際にツイッターで話題になったのが「#ヒーローが子供達を元気にする」というハッシュタグだ。このハッシュタグを通じて作品やシリーズなどを超えて広がった子供達を元気にしようとするヒーローたちの繋がりが感動を与えたことは言うまでもない。このようにヒーローが子供達を元気にしようと実際に行動を起こすことは意外とかなりある話であったりする。例えば、オリックスの吉田選手が開発途上国の子供たちへ野球を使った支援活動を2019年から行っている。試合で打ったホームラン、1本につき10万円を認定NPO法人『国境なき子どもたち』に寄付してその団体を通じて開発途上国の子供達に資金援助をしているというものだ。吉田選手がホームランを打った映像を子供達に見せることで、自分の夢や希望を持ってもらい、子供たちが抱える負の連鎖をなくすことが1番の目的なのだそうだ。また、匿名ヒーローの運動で有名なものは2010年12月25日に児童相談所へ届いたランドセルから始まったタイガーマスク運動。これは今でも続く連鎖的な寄付行為の通称である。寄付先は主に児童福祉施設であるが、その送り主はだいたい名前を名乗らないことが多い。こんな寄付の形でなくてもいいが、身近な人たちのヒーローに誰もがなれるものなんだ。これを読んでるあなたも誰かのヒーローなのかもしれない。【うえぽん】
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
あなたの心に届けたい言葉「見上げた空 見渡す地平」
上を向いて歩こう♪ 下もよく見てみよう!
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。