あなたは備蓄用の食料として、何を保存していますか?
私の一押しは、井村屋さんの「えいようかん」です。
一口サイズようかん(5年保存)が5本セットになっています。
一本食べるだけで手軽に171kcal(ごはん小盛一杯分)のエネルギー補給が可能。適度に柔らかいため、入れ歯が見当たらない緊急時(災害時にはよくある話なんです)でも食べられます。
すっきりとした甘さのため、水がなくても手軽に食べられます。
ワンハンドで簡単に開封でき、手軽にカロリー補給ができるため、ランニングやサイクリングなどのアウトドアでの利用にも適しています。
非常食としては「乾パン」が有名ですが、断水した非常時にパサパサしたものはとても食べにくく、それが続くストレスになります。
災害時こそ、甘くておいしいものがほしくなるのです。
また、災害時には野菜や果物が不足しますので、フルーツ缶詰もおすすめです。
ただし、缶切り不要のものを備蓄しておくことが重要です。
フルーツ缶詰と甘いグラノーラの組み合わせも、繊維不足を補う大切なコンビとなります。
「えいようかん」の姉妹品には、「チョコえいようかん」もあります。
この商品はとてもおいしいのでつい食べてしまい、「備蓄できない保存食」としても有名です。
「えいようかん」の箱の裏には、災害用伝言ダイアルの使い方も記されています。
災害用伝言ダイアルは毎月1日と15日には体験利用ができます。ぜひ家族で試してみましょう。
さいたま市防災アドバイザー 加倉井誠
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価格:8840円 |
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