お悩み相談室 「スマホのルール」

らうんじ【岩槻】特別編集ページtamakoti

100歳を超えた人生の生き字引である「はつねばあちゃん」と「うめじいちゃん」があなたのお悩みに答えます。

【ましますさんの質問】
子供がスマホばっかりやっていて会話が減っていますどうすればいいでしょう

【うめじいちゃんの回答】
スマホいじりを「否定する」のではなく、便利で安全な使い方を家族で話し合うのはどうじゃろか。
できれば親が子に渡すときにあらかじめ使い方を話し合っておくのがよかろう。
未成年じゃと、契約者は親じゃろ?
じゃからルールを決めるのが必要なんじゃ。
例えば「目的なく使わない」「リビングでしか使わない」とかじゃな。
スマホはなくならないぞい。
今の子たちはそういうものと付き合っていくわけじゃ。
ならばどうやって自分でコントロールできるかを一緒に考えるように、スマホに振り回されなくてもいいように大人はおおらかに見守って安心感を与えたり認めてあげる声をかけてやるのが良かろう。
大事なのはコミュニケーションじゃ。
子どもがやっているゲームを話題にしてもいいし、依存が気になるなら親から依存しているように見えて心配だと伝えてもいいんじゃぞ。
子どもがはまるならそれなりの理由があるはずじゃ。
そこを聞いたっていいんじゃ。
難しい時代になったのう。
わしは家族とか帰る家があることとかそういうものをもう一度見つめ直して大事にしてほしいと思うんじゃが、どうかの。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【中古】四コマ漫画 北斎から「萌え」まで/岩波書店/清水勲(新書) 価格:…
  2. 東市よ 早くスッキリ 出来ぬのか 盛田桂治 ゆうべ来て 夜中に帰る ヤモリたち 原  余白 …
  3. 小四の 孫にラインを 教わって 「分かった」と聞かれ 「はい先生」と 石井 厚子 …
  4.  藤川公成氏がシベリア抑留の様子を『いろは加留多』として、昭和55年1月に記した、新旧2本を同じ頭文…
ページ上部へ戻る