浦和美園地区大崎公園は、昭和52年の当公園設立し53年園芸植物園、54年こども動物園とオープンした。
長きにわたり地域の憩いの場として幼児や児童達の身近な公園として親しまれてきた。
そんな中、この5月をもって閉館となるのは全館ガラス張りのどんぐりの形をしたような熱帯植物温室です。
中に入ると南アフリカ産のトックリヤシやマレーシア半島原産のキャンドルナッツツリーなど耳慣れない巨大な植物が迎えてくれます。
中でもマダガスカル産のタビビトの木は大温室のてっぺんまで届いてしまって、どこまで旅をするのだろう?と思う程でした。
今回は半世紀も親しまれてきた熱帯植物温室のみの閉館です。
新しく整備されリニューアルした形での公園が予定されているとの事で楽しみです。

【増田啓子】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 「絵画」 己を通して世界を知る 全ての世界観は 平行世界 元を辿れば 一つの世界線へと …
  2. 春が過ぎて初夏が近づいてきましたが、最近は夏が急に来たかのような暑さと思えば雨が降れば肌寒く、天候は…
ページ上部へ戻る