4月にピカピカのランドセルを背負って歩く小学生の姿を見ると、毎年ほほえましく、頼もしく感じます。そこで今回は、新1年生の交通安全について考えていきます。この5年間で、全国の登下校中の死亡事故や重傷を負った子どもは、小学生だけでも900人以上。特に通学に慣れた5月頃の事故がいちばん多く、新1年生の死亡者数は6年生の7倍以上に達しています。原因のほとんどは急な飛び出しによる事故です。必ず一度立ち止まって、車が来ないのを確認してから渡る! 道路を横断するときは、これに尽きます。青信号になったときも同じです。必ず「右左右」と確認してから渡るようにと、保護者の方は、繰り返しお子さんに伝えましょう。また、一緒に通学路を歩いてみて、注意したほうがよい危険箇所を親子で確認することもおすすめします。そして最後にドライバーのみなさまは「①ピカピカのランドセルカバーをつけた小学1年生」「②5月頃」「③下校中や下校後の午後3時~5時頃」と、これら3つのキーワードに注意して、配慮ある運転をお願いします。このたび「どうか安全に毎日通学できますように」と願いを込めた「交通安全つるし飾り」を作りました(写真)。岩槻警察署内で五月人形とともに飾られています。ゴールデンウィーク明けにご注意を。交通ルールを守って事故のないように過ごしてください!【清水】
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