毎秋の恒例行事「第8回 重陽・菊の節句イベント」がスタートした。会期は、2021年10月24日(日)まで。岩槻人形博物館、特設会場、参加店舗を巡るまち歩きイベントで、スタンプラリーも企画されている。岩槻人形博物館では特別展「人形をひのき舞台へ 西澤笛畝」も開催中。近隣の「時の鐘」や岩槻藩校「遷喬館」といった史跡、路地を歩きふだんでは見付けられない「何かを」発見する楽しみがある。参加店舗では節句にちなんだ飾り付けや特別品の販売、飲食店での特別メニューが提供される。 催者のNPO法人 岩槻・人形文化サポーターズは「派手さはないが日常の中にある地域の魅力に出会う、知る、味わうことで、節句を楽しんで、生活に彩を加えていただけるきっかけになることを期待している。地場産業の人形も節句に限らず生活文化に馴染み深いもということも知っていただきたい」と述べる。節句は年に5回あり、重陽の節句はその5番目にあたる。イベントをきっかけに、ご家庭でも節句を祝うのはどうだろう。【編集部・小澤】
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