目白大学作業療法学科の学生たちがSPISチャレンジ制度を利用し、アニマルセラピーを学んでいます。「SPIS(スパイス)」とは「Students ProjectIncentiveScholarship」の略で、好奇心旺盛な学生にそれぞれが抱いている夢の実現にチャレンジしてもらおうと、資金の一部を支給する制度が目白大学にはあります。今年度はイルカや馬といった動物を治療に用いるアニマルセラピーについて学生たちが学びたいと企画しました。作業療法学科の渕上先生が馬を専門としており、協力を得て、ドルフィンセラピーとホースセラピーの専門家の講義とフィールドワークが実現しました。今回企画した活動内容は、10月の桐榮祭にて発表し、また3月に行われる学会の学生演題で発表する予定です。今回取り組んでいる学生たちは、入学時はコロナ過で入学式が中止、授業もオンラインとなり、思い描いていたキャンパスライフが出来なかった学生たちです。しかし、作業療法士として働くために、自らの興味と活動の幅を広げることに力を注ぎ、様々な活動を通じてたくましく成長しています。冬から春にかけて実習が始まります。さらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。ぜひ、大学のホームページにも詳細がありますので、見て頂けるとうれしいです。【目白大学作業療法学科・廣瀬里穂】
目白大学ホームページhttps://www.mejiro.ac.jp/univ/news/2022/07/20220712_spisiw/
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