ココロとカラダの薬箱「こころの相談室」「子供たちへの支援活動」

 令和の世、子どもたちの間には様々な形で格差が広がっています。
昔の話ですが、高度経済成長で日本国中が沸き返っていた時代には、「英才教育」がブームになりました。
現在もスポーツの世界では「英才教育」が当たり前になっています。
英才教育とは言わないまでも子ども達に等しくチャンスが与えられているかと言えば、それは「ノー」です。
 今回は、NPO法人親子ふれあい教育研究所(OFKK)の新たな取り組みについてご紹介させて頂きます。
「わくわく体験」です。
 ①昨年から「子ども食堂」を利用する小学生と保護者を対象とした「わくわく体験」がはじまりました。
現在、埼玉県内には490か所の子ども食堂があります。
地元岩槻にも5か所あります。
人生で最も楽しいのが児童期、子どもの心に残る「楽しい思い出作り」の手伝いをするのが「わくわく体験」です。
 ②中学生・高校生・大学生はボランティアとして参加します。
子どもには、与えられる喜びだけではなく与える喜びを知って欲しい。
 ③「わくわく体験」は、今後、埼玉県全域で展開します。当事業を県内全域で開催する為には複数のサテライトが必要です。
目標は県内50ヶ所です。サテライトは、子育て支援を行う法人格の在る団体にご依頼します。
 ④活動の趣旨に沿っていれば方法や内容は自由です。
当該団体に関係する子供たちも参加できます。
団体の活動のひとつに「わくわく体験」を加えて頂きたいのです。
例えば、年に1回の開催として60人×50ヶ所=3千人の子ども達が『わくわく体験』に参加します。
⑤サテライト毎に年間10万円以内の活動費を準備します。
詳細は、募集要項を参考にしてください。
又、当事業を行なう為に『わくわく体験基金』を設立します。
ご寄附を頂ける方には税控除があります。
詳しくは当法人までご連絡ください。
(TEL/FAX 048-756-4657)
【NPO法人親子ふれあい教育研究所代表理事 藤野信行】

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