コロナ禍での配信ツール 活用の現状について

令和2年は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により世界に未曾有の災害や危機的状況がもたらされ、コロナ禍として今なお流行は続いており、感染症対策をふまえた生活様式が求められています。
緊急事態宣言下で、文部科学省からの各大学及び高等専門学校における臨時休業などの要請に伴い、遠隔授業の活用など、学修機会の確保などが周知され、本校では、Webでの教育管理システム「G suite for education」を利用し、ビデオ会議システムの「Meet」や学習管理システムの「classroom」を用いて、動画配信だけではなく、遠隔授業や課題の配信を行いました。
そして、緊急事態宣言終了後、対面授業が始まった7月からもこのシステムを用いて、課題やテストの配信、テスト結果のデータ解析、補習などを行い、教育の充実化を進めております。
また、教育の部分だけでなく、Webを利用することで、YouTubeやインスタグラムにて、保護者は学校行事の内容を、受験を考えている高校生や社会人は体験入学や学校説明会の内容を、来校しなくても見ることできるようになりました。
コロナ禍は、デメリットばかり着目されていますが、「禍(わざわい)転じて福となす」というように、その対策として導入したWeb配信ツールは、本校の教育研究活動などへの便利なツールの「副(福)産物」となっております。
本校の様子は、インスタグラムやYouTubeにて見ることができますので、ぜひ、見に来てください。
【東武医学技術専門学校・福田誠】

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