岩槻の太田小学校学校だよりに「岩槻Jazz」が紹介されました。光栄なことに、「岩槻Jazzは音楽で、本校は教育でこの歴史ある岩槻の街の人の輪づくりに貢献したい」と書いていただいたのです。その学校は近隣の学校と連携して「郷土を愛する力」を育む教育を推進しています。子供たちは木目込み人形を作ったり、伝統工芸について自分たちの力で調べたりして岩槻のことを学んでいます。学校はそのような活動を通じて郷土に愛着を感じ、人の輪を作ることができる子供たちを育てているのです。なぜ学校で「郷土」を大切にするのでしょうか。地域によって国語や算数の内容が変わることはありません。しかし、そこで付けた基礎学力をを生かす為には岩槻で遊び、買い物をするという生活経験が必要なのです。そこには必ず地域の方々がいて、暖かな眼差しを注いでいます。子供たちはその中でのびのびと生活し、力を付けていくことができるのです。このような生活体験が豊かであればあるほど子供たちの郷土岩槻を愛する心は育っていきます。ジャズはニューオリンズで生まれました。苦しい中であっても楽しく生活しようとするニューオリンズの人々がジャズを生んだのです。そして、そこで奏でられたジャズは瞬く間に世界へ広がっていきました。岩槻の学校で取り組まれている「郷土を愛する力」。それが更にはさいたま市、日本、そして地球を愛する力に育っていくでしょう。 我々岩槻Jazzも「岩槻の街」にこだわってこれからも活動を続けていきます。四月十七日(土)岩槻東口コミュニティセンター「ミニホール」で「ストリートマルシェ」と連携したジャズコンサートを開催予定です。楽しんでいただければ幸いです。【「共栄大学客員教授・岩槻Jazz 代表」今村信哉(Shinya Imamura) 】
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