ジャムはジャムでも甘くない
このところジャムセッションに参加する機会が増えました。
ジャムと名が付いていますが苺ジャムのジャムの意味ではありません。
ジャズに限らず音楽の世界でその場に居合わせた人が曲だけ決めて即興で演奏します。
初顔合わせの人と演奏することもあるスリリングな演奏機会がジャムセッションなのです。
始めはびくびくしながら参加していましたが、今は結構はまっています。
相手がどのような演奏を仕掛けてくるのか分かりませんので、ひたすら他の人の音を聴くしかありません。
誰かが音量を落としてきたら、自分も落とす。逆に途中で自分が煽って、相手を盛り上げる等々、その場でしかできない音楽を創っていくのです。
共演者とうまく演奏が噛み合った時の感動は例えようがありません。
ただ、大概私より上手な方々と演奏するので、迷惑をかけているのは重々承知しております…が。
大きな話になってしまいますが、社会はこのジャムセッションで成り立っているのではないかと考えています。
仕事の計画を綿密に立てるのは大切なことですが、計画通りにいかないのも現実です。
熱が入り過ぎたら互いにトーンダウンし、冷静になる。
失敗してしょげている同僚がいたら寄り添って励ます。
行き詰ったら互いにアイデアを出し、新しい構想を立てる。このようにその場、その場で判断し、行動することで上手くいくことはとても多いのです。自分のこれまでの価値観だけで動くのではなく、機を見て同僚等と一緒に行動して新しい価値を生み出す。
これは正にジャムセッションです。
複雑で多様な価値観が溢れている今こそジャムセッションができる人が必要とされているのではないでしょうか。
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価格:1980円 |
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