初めてボルシチを見たとき、その色の鮮やかさにとても驚きました。ボルシチは、ウクライナ地方の伝統的な料理で、赤紫色のビーツを使用した煮込みスープのことです。ビーツはほうれん草と同じアカザ科の仲間で、サトウダイコンという和名もあり、ほんのり甘味があります。ビーツの赤紫色は、ポリフェノールの一種で高い抗酸化作用があります。また、葉酸も多く含まれているため、食べる輸血、スーパーフードなどと呼ばれています。ゆでてから食べるのが一般的ですが、水にさらしてアクを抜けば、生のサラダで食べてもオッケー。あまりクセがないので、煮込み料理以外にもスイーツやスムージーなどに使用してもおいしいです。今回紹介するのは、ボルシチより手軽なビーツのポタージュスープです。市販のポタージュスープの中に、ゆでて裏ごししたビーツを加え、パセリやクルトンをのせたら完成!見た目もお腹も温まるビーツの簡単ポタージュスープ、ぜひ寒い日に味わってみてくださいね。【茶柱】
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岩槻郷土資料館だより㊹「岩槻城のやきもの」
けんこーかぞく・第50回
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