犬の生態を日頃からよく見て、人間も犬から学ぶことはとても重要です。つねに犬を「見張る」というわけではく、何か動きがあったときに、表情を含むボディランゲージを観察するということです。犬への接し方を変えた時に犬の反応がどう変わるのかを、自分自身で体感していくことが大切です。例えばお散歩に出かける際にハーネスや首輪を着けようと近づいたとき、身がまえるように足を突っ張ったり、体をのけぞらせる。または、顔を横に向ける、舌をペロっとする、目パチッとする、尻尾を左に傾けるなどしていないでしょうか?これらのサインは犬が人間に「やめて」と伝えている合図です。だからこそ様々な状況で、犬がどんなボディランゲージを出しているかをよく観察してみるのは重要です。犬の反応をじっくりと見て、自分の行動を変える。飼い主にとってその時々の反応を見て、自分の行動を変えるのは大切なことです。このように心がければ犬と人間の「コミュニケーションが成り立っていく」と、アニマルライツ(動物の権利)を尊重する「PONOPONO犬育て」の川上さとえさんは述べています。
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
毎夏恒例の朝顔市開催 農産物なども出品
岩槻の神社で 夏越大祓 6月30日
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。