正月や節句にちなんだ「人日の節句イベント」(主催・NPO法人岩槻人形文化サポーターズ)が、平成30年1月14日(日)10時30分から15時30分まで、岩槻駅東口ワッツ東館1階の会場で開催される。新年を迎えてから最初の節句は、1月7日の「人日の節句」となる。この日は七草がゆを食べるのが思い浮かぶが、この風習は中国より伝わった古来の習慣が、日本の「若菜摘み」という風習と合わさったことから生まれたという。やがて邪気を払い万病を除くために食べる七草がゆとなり、江戸時代から一般に定着したそうだ。その後、人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり、七種がゆを食べて人日の節句を祝ったとも言い伝えられている。正月にはおせち料理を食べ、正月飾り、縁起物、や初詣、こと始めなど年初めのいろいろな行事が続く。イベントでは、年の初めにふさわしく、新年の願いごとを納める縁起物の「ダルマの顔かき体験」や干支などを扱う縁起物市や「七草がゆ」の提供も行われる予定だ。【編集部・小澤】
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