不用になった靴下でお手玉づくり

履けなくなった靴下の処分に困っていた浦和美園在住の青木さんは、一足ずつ揃っている小さな靴下が愛らしく、お手玉づくりに挑戦した。
俵型にし、カットするところがなく、あずきを入れて、足首部分とつま先部分を縫い込んで完成させる。
現代っ子は「お手玉遊びできるかな?」と思ったのだが、青木さんは保育園勤務のため、玉入れや宝探しと称して、それぞれのキャラクターを探し出すゲームなどに、人気だとか…。
手ざわりがやわらかく、玉に当たっても痛くないし、大喜びだという。
あずきを入れ過ぎて、だるまさんのようになったものもあるが、手づくりならではのご愛嬌ということで、よしとしよう。
何でも売っているし、手に入る昨今だが、真夜中でも飛び出してきそうな、こんなおもちゃに囲まれて、子どもたちがスクスクと育ってほしいものだ。
【増田啓子】

子どもの履いた靴下で…お手玉遊び、玉入れ遊び

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 「音楽会」という題です。きれいなしっかりとした安定感のある構成です。 四角のリズム、三角も丸も縦の…
  2. ◆6月号(分数の問題) □にあてはまる共通の数はいくつになりますか。  【問題制作:菅野智仁…
  3. 2025/6/14

    今月の短歌
    しきなみ短歌5月例会の高点歌(四首) 心平らに 静かにひとひ 過ごしけり おりおり強き 風吹く里…
ページ上部へ戻る