少子高齢化がすすむ現代、昨今は運転能力の低下による免許返納や、高齢者の交通手段の確保が地域の課題となっています。このような課題への対策として、さいたま市は鉄道や路線バスを補完し地域内の公共交通ネットワークの形成や、交通空白地区および交通不便地区などを解消を図っています。また、コミュニティバスなどの導入による『路線バスが不十分な地域へ導入する補完交通』を強化しています。その一貫として岩槻区ではすでに、コミュニティバスと和戸地区での乗合タクシー「レインボー号」が運行されています。導入にあたっては、住民が作る地域組織の要望にもとづき、行政や事業者の三者による検討を進め、調査や実験を経て本格運行にいたっています。さらに現在、岩槻では並木・加倉地区乗合タクシー「らくらく号」が本格導入を控えて実証運行中です。期間は2020年1月28日(火)まで。車両は10人乗りのワンボックスでラッピングされています。運賃は一律200円で、小学生は半額。障害者割引制度もあります。詳細は「岩槻 乗合タクシー」で検索(さいたま市のホームページまで)。【編集部・小澤】
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