重陽の節句の伝統。行武州岩槻総鎮守久伊豆神社は令和3年秋、福岡県久留市米に鎮座する全国総本宮・水天宮より御神霊の分霊を受けて、境内に水天宮の御社を建立した。水天宮は、古来より水の神として農業・漁業・船舶業者のみならず、子供の守護神、安産、子授の神様として信仰されている。全国総本宮水天宮から分霊を受けるのは全国で28社あり、埼玉県内では初めての例となる。地元ケーブルテレビの情報番組でも紹介された。同神社により社殿の周りは「水天宮の杜」として整備されており椿や山アジサイが植えられ、水琴窟や夫婦杉を配しており、巡りながら心落ち着く雰囲気がある。
◎久伊豆神社「水天宮の杜」みどころ①水琴窟(すいきんくつ)水琴窟とは日本庭園にみられる技法。地中に造った空洞に水を流すことで、琴のような美しい反響音を聞くことができる。②夫婦杉くぐり樹齢百年を超える二本杉の間をくぐり抜けると、安産になるといわれる。③水天宮ゆかりの椿水天宮のご神紋(神社の御印)である椿を社殿の周りに植えている。四季を通して様々な種類の椿を鑑賞できる。
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