武州岩槻総鎮守久伊豆神社(岩槻区宮町)において令和7年4月19日(土)午前10時より、春季例大祭が斎行された。
久伊豆神社の例大祭は春と秋の二回行われるもので、春のお祭りでは、秋の収穫に向けて五穀豊穣を祈り、また地域の安全を祈るものでもある。
また祭典にあたり「孔雀の舞」が奉納された。孔雀の舞とは久伊豆神社オリジナルの創作舞で、昭和13年に朝香宮鳩彦王殿下より孔雀が三羽ご下賜された出来事が基になっている。
舞を奉納したのは昨年に引き続き、地元の学校法人開智学園の中学高等学校の9人の生徒さん。孔雀に模した装束をまとい、背中には孔雀の羽をつけて、篠笛や太鼓の音色に合わせて優雅な舞を披露した。
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