正月や五節句の一つである「人日の節句」にちなんだイベントが、2019年1月13日(日)の10時30分から15時30分まで、岩槻駅東口のワッツ東館岩槻モール、クレセントモールで開かれる。旧暦では本来、1月7日の「人日の節句」が新年の始まりとされている。「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」と歌われる、七草がゆを連想する読者も多いだろう。これは古来、中国から伝わった習慣が日本の「若菜摘み」という風習と習合して、邪気を払い万病を除くことを願って食べるという江戸幕府の公式行事となり新年を祝ったのが由来といわれる。正月はおせち料理や門松などの飾り、縁起物や初詣、こと始めなど様々な行事も目白押しだが、岩槻のイベントでは、新年の願い事を納める縁起物「願掛けダルマ」への顔かき体験や大羽子板、破魔弓などとの記念撮影などを実施。七草がゆも振る舞われるほか、干支などを扱う縁起物市も行われる予定のため、多くの人びとに楽しんでもらいたい。【編集部・小澤】
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