2019年12月14日(土)に人間総合科学大学の岩槻キャンパスで、第43回生涯学習公開講座が行われました。岩槻キャンパスでの開催については、これまで多くの方からご要望を頂いており、令和元年の記念すべき年に実現することができました。師走の貴重な晴天の日でしたが、会場には100名近くの方がお集まりくださいました。今回のテーマは「冬に備える心身健康の知識と実践~誤嚥と転倒を考える~」でした。冬の季節は、お餅などの食べ物をのどに詰まらせる窒息や、自宅内での滑りや躓きによる転倒が増えます。こころとからだの関わりを基礎としながら、これらの不慮の事故に備えて普段からできることにはどんなことがあるか、また具体的にはどのように行ったらよいかなどについて実践を交えながらの3時間の講座を参加者皆さんはメモを取りながら真剣に聞き入っておられました。人科大岩槻キャンパスでは、地域の皆様の健康増進のお役に立てるように今後も定期的に体力測定や情報提供の機会を作ってまいります。次回の体力測定は、2020年2月22~24日の3日間開催いたします。当日は体力測定だけでなく、目白大学の革細工体験や、東武医学技術専門学校の骨密度測定、そしてハクビきもの学院の着付け体験などの教育機関の地域交流イベントが同時開催しております。また、ひな人形の階段飾り、歌や踊りの企画、地域の飲食店の出店などもございますのでぜひお立ち寄りください。【藤本鎮也】
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