人間総合科学大学岩槻キャンパスでは、毎年桃の節句の時期に校舎内の中央階段をひな壇に見立て、ひな人形の階段飾りと地域交流イベントを開催してきました。残念ながら今年、2022年の2月に予定していたイベントは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から地域交流イベントを中止とし、園児の作ったつるし雛とひな人形の階段飾りの展示、そしてMusic Fesのオンライン配信のみの開催となりました。日本には、古くから受け継がれてきた風習がたくさんあり、重陽の節句もその一つです。旧暦の9月9日の重陽の節句は菊の節句や栗の節句とも呼ばれ、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願います。また、桃の節句で飾ったひな人形を再び飾って長寿の願いを込める「後(のち)の雛祭り」という風習もあります。そこで、2月に中止となってしまった地域交流イベントを新暦の重陽の節句にあたる10月に開催します。10月8、9、10日の3日間、「後のひなまつり」として、大学生の地域交流企画、飲食店やハンドメイドワークショップ、Music Fesなど盛り沢山の楽しいイベントとなる予定です。ご期待下さい!2月のMusic Fesに参加できなかった、浦和麗明高校、岩槻高校、開智学園の演奏をまとめたひなまつりMusic Fes2022特別編を配信中です。どれも素晴らしい演奏です。QRコードから是非ご覧下さい!【教員・藤本鎮也】
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
人形のまち岩槻七夕の節句
ジャズと教育【「楽しさ」のおすそ分け】
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。