恒例になった市民会館での「岩槻Jazz」。今年、2022年は十二月十八日(日)に開催いたします。この催しはジャズ好きの仲間数人が集まって始めました。しかし、皆さんに認知され、規模が大きくなってくると少ない人数では限界が出てきます。野外でのテント張りや椅子並べといった労力だけでなく、皆様からの期待に応える為の企画、運営面でのアイデアが必要となってくるのです。ジャズが好きなだけではお客様に喜んでいただくことはできません。そこで、数年前より音楽仲間以外の様々なところで活躍している方々にメンバーとなっていただいて岩槻Jazz実行委員会を立ち上げました。SNS、広報、企画、映像等それぞれ得意分野をお持ちの方々の意見は新鮮でした。多様な年齢、経験から出る多様な意見は物事を進化させるのですね。小中学校では「対話的学び」が重視されています。コロナ過の影響で一時中断されていたグループワークや隣同士での情報交換等はようやく復活してきました。家庭環境も性格も違う友達との話合いは自分の考えを広めたり、深めたりすることができます。話合いで物事を解決する力は、混迷を極めるこの世の中を生きる為に一番必要な力なのだと思います。気の合った仲間だけでなく、自分とは違うなと思われる人と対話すると新たな価値が生まれるのです。「岩槻Jazz 2022」では今回も実行委員のアイデアで新たな試みをします。多くの方々にジャズやラテンを楽しんでいただくために立ち上げた岩槻Jazzはこれからも様々な挑戦をします。 昨年は座席数の制限の為に入場できなかった方も出てしまいご迷惑をおかけしました。今年は制限なしでお座りいただけます。安心してお出かけください。【「共栄大学客員教授・岩槻Jazz 代表」今村信哉】
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