梅雨明けが例年より早く、厳しい暑さが続いている。7月は1年の折り返しであると同時に、七夕の節句の時季でもある。日々の生活を振り返ってみても、なにげない行事が深く関わっているものだ。この時期には、七夕の飾りや、願いを込めた短冊を笹竹に飾った思い出は誰しもあるだろう。岩槻駅東口・クレセントモールでも平成30年8月11日(土)に「七夕の節句イベント」が開催される予定だ。七夕の行事食としては「そうめん」が食べるしきたりもあり、ニュースで流しそうめんがたびたび話題にのぼることもある。また、七夕にちなんだ物語としては、織姫と彦星も思い浮かんでくる。7月には毎年恒例の朝顔市も開かれたが、朝顔の別名は「牽牛」といい、この名前は彦星に由来している。花が咲いた朝顔は彦星と織姫が年に1度会えることを現しているとして、縁起の良いものとされていたそうだ。旧暦の7月7日は、今年の8月17日にあたる。岩槻ではこのような伝統文化である五節句を大切にし、さまざまなイベントも行っている。
七夕の節句イベント当日は願いごとを書いて笹竹に飾る「笹竹飾り」のほか、流しそうめん大会(1グループ/参加費500円)など関連イベントも予定。【日時】8月11日(土) 10時30分〜16時【場所】岩槻駅東口前クレセントモール【主催】NPO法人 岩槻・人形文化サポーターズ【問合せ】事務局:070-6611-8222(小澤)
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