初冬の風物詩 岩槻城址公園

平成29年11月下旬の朝、城址公園のピクニック広場には霜が降り、うっすらと白くなっていた。
トーテムポールの両側の十月桜は今年は花がやや少ない感じがする。
広場の南側に滝があり、周辺にもみじの木がある。
色づきは4分ほどで、見ごろは12月上旬と思われる。
木々の間から朝日が差し、滝ノ下の小さな流れから水蒸気が立ち上がって幻想的だった。
この時季、この時間ならではの光景だ。
カモが数羽広場を歩いて餌をついばんでいた。
公園は紅葉、落葉と進んでいる。
城門の白壁ともみじのコントラスト、球場脇の冬枯れの桜の木を包むように立つもみじなどいろいろな発見があった。

冬枯れの桜の木ともみじの紅葉
冬枯れの桜の木ともみじの紅葉

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