平成31年2月1日(金)〜2月2日(日)の3日間、岩槻駅東口コミュニティセンターにおいて岩槻区の特別支援教育作品展が開催されました。昨年度より、岩槻区内の全ての小・中学校に特別支援学級が設置されました。「夢かがやくアート展」と題し、小学校14校、中学校8校の児童生徒の1093点の作品が展示されました。今年度もたくさんの方々にお越しいただき、来場者は3日間で500名を越える皆様に子どもたちの作品を見ていただきました。この3日間の会期後は、2月6日から3月3日までの期間、第7回人形の里区民総合芸術祭の中で岩槻区役所3階通路の壁面に8校の作品が継続展示されました。子どもたちは、日頃の学習の中で失敗や成功を繰り返しながら、様々なことに挑戦しています。作品展で展示された作品も日頃の学習の成果の一つです。子どもたちが気持ちをこめて制作した作品はどれも温かみがあり、さらに先生方の工夫で子どもたちがより達成感を感じられるような作品展となりました。共同作品のコーナーでは、区内行事の一つの「秋の交流会」をテーマに作品を制作しました。小・中学生が交流を図りながら、一緒に鉄道博物館を見学し、交流会でそれぞれが思い出に残ったことを作品として表現しました。岩槻区の特別支援学級では、毎年作品展を実施しています。来年度は、場所を「コミュニティセンターいわつき」に替えて実施する予定です。来年度の作品展もより多くの方々にご来場いただき、子どもたちの学習の成果をご覧いただければと思います。【川通中・篠崎】
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