私の友人は、毎朝、高校生の娘と一緒に駅まで歩き、途中まで同じ電車に乗り通勤しています。慌ただしい朝、スマホを操作しながら歩いている娘に対し、「歩きスマホしない!!」と大声で一喝。すると駅前を歩いていた十数人の人がギョッとして一斉に振り返ったそうです。これを聞いて、私も言ってみたいと思ったのは、言うまでもありません。実際に道路を歩きながらスマホを操作している人は大勢います。スマホの画面に夢中になっていると視覚情報が鈍感になり、周囲の認識率が50%以下になってしまうそうです。よくある事故は、ぶつかる、転ぶ、落ちる、信号を見落とすなどです。自分が痛い目にあうだけでなく、他人を事故に巻き込むケースも多発しています。歩きスマホ防止アプリというものをご存知でしょうか?歩いてスマホ操作をしていると、警告画面が表示され、操作できなくなります。このような機能を活用しても良いでしょう。しかし最も大切なことは、歩きスマホは、とても危険な行為であると認識することです。被害者にも加害者にもならないよう心がけましょう。そして何より背中を丸めて下を向いて歩くのは、決して美しい姿とはいえません。朝から元気はつらつ前を向いて歩き、1日を気持ちよくスタートしたいものです。【Kiyomizu】
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