地下鉄7号線中間駅 まちづくり方針かたまる

 自治会の回覧などでも広報されているが、地下鉄延伸に向けて必要な中間駅を含むまちづくりプランができた。この先は清水さいたま市長が公約で掲げている、今年度中の鉄道事業者への事業実施要請に進むことになる。さいたま市のホームページ掲載資料から概

略を紹介していこう。
 なお、分かりやすいようにと一部編集してある。興味のある方は、ホームページを検索してほしい。
さいたま市の担当部署:都市戦略本部 未来都市推進部(048-829-1873)

編集部・奥山のひとりごと
 ここに来て、やっと延伸の実現性が見えてきたが、ここまで待たせたのなら何か待った甲斐がほしいですよね。
 岩槻駅と今回の目白大付近の駅の間の地下線路部分で、もうひとつ駅が作れないでしょうか。工事費は掛かりますが、地下部分なので土地の費用はかかりません。
 現在、市有地としての購入や発掘が進んでいる真福寺古墳の地下を活用して地下駅を作り、北稜高校の併合先でもある岩槻高校を目白大付近のゆったりした環境の文教エリアに移動させて、空いてくるエリアを新中間の真福寺古墳前駅エリアとして構想してもよいのではないでしょうか。
 あとになってから新たに地下の駅を作ることは困難です。お金がなくても、最低限必要な工事だけでも今の段階でプランの中に入れ込んで置ければ次の代で実現できます。

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