岩槻人形博物館とにぎわい交流館いわつきが開館して、地域の活性化に期待が高まっていたところ、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、残念ながら生活や経済の活動が委縮している現状もある。そのような中、地域の商業団体と一緒に活性化に向けた新たな取り組みが始まっている。地域ポイントカード「たまぽんカード」を展開するいわつきポイントカード事業協同組合と岩槻人形博物館、にぎわい交流館いわつきの三者は、岩槻人形博物館の特別展「こどものかたち 創作人形の力展」(10月3日から11月23日まで)の期間中に連携して、相互割引をおこなう事業を始めた。同組合と岩槻人形博物館の間では「たまぽんカードの提示」または「加盟店で500 円以上の買い物でもらえる割引券の使用」により、岩槻人形博物館に「割引料金(団体料金)」で入館できる。(※例 一般 500円⇒350円、高校生・大学生・65 歳以上 250円⇒150円、 小学生・中学生 150円⇒100円)岩槻人形博物館と同組合の間では「年間パスポートまたはチケット(スタンプの当日に限り有効)半券の提示」により、同組合の割引協力店にてさまざまなサービス提供を受けることができる。にぎわい交流館いわつきでは「体験イベントへの参加」により、岩槻人形博物館へ当日に限り「割引料金(団体料金)」で入館できる。このほかにも通年で、1階にある「交流・休憩ルーム」内に「たまポンカード」の端末機を設置して来館時に1ポイントを付与することも始まった。期間中には「重陽の節句」イベントが予定されていることもあり、にぎわいづくりへの相乗効果が期待されている。
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