2ヶ月ほど前にNHKニュースで「そろそろ止まって栃木県」のCMが話題になりました。なかなか面白い映像でこれは4作目。どの作品も30秒程度なので、あっという間に視聴できます。栃木県はかつて、信号機のない横断歩道での一時停止率が0・9%で、全国最下位でした(2018年調べ)。その後、横断歩道は歩行者優先、車は一時停止をと映像で呼びかけ、4年後には31・0%となり、全国22位まで挽回しました。埼玉県は、23・6%で35位。全国平均30・6%を下回っています。埼玉県の横断歩道では歩行者が渡ろうとしても、車の10台中8台は知らんぷりして通過していることになります。一時停止は義務です。これを怠ると違反となりますのでご注意ください。6年連続で1位の長野県は、85.2%! 長野県では、30年以上も前から横断歩道を渡り終えた子どもたちが、止まってくれた車に対してペコリとおじぎをする習慣があります。運転者に感謝の気持ちを伝えていた子どもたちが大人になり、運転者として、一時停止し子どもたちを見守る…長い時間をかけてよいマナーの連鎖が起こっています。栃木県は数年で劇的な改善が見られましたが、埼玉県は東京と隣接しており、人口も交通量も多い県です。急激な改善は見られないかもしれませんが、みんなで少しずつマナーのよい埼玉県を目指しませんか?10年後、20年後、長い目で見て交通マナー日本一の安心、安全な暮らしやすい県になっていますように!!【清水】
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