「今年も咲いてくれました」と、喜ぶ浦和美園在住の白鳥さん。
庭に招いて下さりしばしパイナップルリリー談義に花が咲き、1枚の写真まで撮らせて頂いた。
数年前、友人から「もう花の世話ができないので育てて・・・・」と1鉢頂いたとのこと。
緑の長い葉だけなのでどんな花をつけるのか楽しみにしていると、葉と同じ緑色の花芽がニョキニョキと伸びてきて5つもの花が賑やかに咲き揃った。
冬の間には枯れて無惨な姿に変わった。
鉢も小さく感じたので5つの鉢を用意し、株分けしてビニールハウスで冬越えさせた。
春を待って芽が出ると花芽が10数個。「毎日のご対面が楽しみなんですよ」とニッコリ。咲き終わったら又株分けが待っていますね、と話した。
来年の今頃はもっと沢山のパイナップルリリーに囲まれている事でしょう。食べられたらもっと嬉しいのかもしれませんね。【増田啓子】

アーカイブ
お勧め記事
-
「蓮の花火」という題がついています。くるくると回る同心円が見えてくる、いくつもつながって響きあってい…
-
近詠作品より
頑張らない 介護ゆるめの 長期戦
堀江…
-
しきなみ短歌7月例会の高点歌(4首)
アルプスと れんげ田続く 安曇野は
我の故郷 原風景なり…
-
◆8月号(平均の速さの問題)
岩槻駅から時の鐘までお出かけしようと思います。行きは分速60mで進み…
この記事へのコメントはありません。