学童で働いていた私が子供との関りを綴る日々の記録です。
学童の醍醐味は遊びですが、同年齢や異年齢とコミュニケーションがとれることにあります。
そんな中、小集団を率いて、遊びを展開していくリーダーシップのような役割を担う子たちがどの学童にもいるものです。
さて、私達はどこでリーダーシップを学ぶのでしょう。
当時はちょっとした数人を率い始めたのがけんたくん(仮名)でした。
遊びが面白かったのかもしれないですし、その子が魅力的でみんなが一緒に居たいと思ったのかもしれません。
そうして数人を率いるようになると、時として悪い方に働くこともあります。面白くなければ遊びから抜けるように言ったり。
そうした時は、「みんながけんたくんのことが好きで慕っているのだから、言い方をちょっと工夫して、みんなが楽しく遊べると良いよね」というメッセージを伝えていくのでした。
リーダーシップと支配性は表裏一体です。
良き関係を築けるように、誤った関係性に満足することがないように、誰かを見下すようにして遊ぶのもよくありません。
例えばサッカーが上手い子が必ずしも優遇されるわけではなく、それを面白くないと思う人もいるものです。
そうした葛藤を丁寧に言葉にしながら、「より良い人間関係とは何か」を問いかけて示していくのは、私達大人の役割なのだと、改めて思うのです。
(ともくん)
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