まもなくお彼岸です。お墓参りしてますか? 日本では仏教の文化が深く根づいているため、先祖を敬うという思いがありますね。そもそもお彼岸とは仏教のしきたりです。春と秋にあります。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、季節の変わり目でもあります。四季のある日本では、「暦」の通りに、いろいろな行事をしてきました。やはり、日本人は、神仏を信仰しているのだと思います。人は、亡くなると、三途の河を渡るといいます。六文銭の巾着を持って「彼の岸」に渡るのでしょう。「お彼岸」には、お供え物をします。みなさんは「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは分かりますか? 春は「牡丹」、秋は「萩」、両方の花に似ていることに由来しているそうです。赤色は魔除けの意味があるそうで、「小豆」が使われるのは、そのためのようです。宗派によって、法要の仕方などは多少違うと思いますが、先祖を敬うのは大切なことだと思います。最近では「永代供養」や「しまい墓」など、お墓に対する考え方も変わってきているようです。それぞれの考え方で人生そのものに向き合うのも、いい機会かもしれませんね。【kuri・chan】
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