九州で活躍する福岡発のローカルヒーロー番組「ドゲンジャーズ」をはじめとして、現在まで、日本にはたくさんのローカルヒーローたちが誕生しているのは以前にも紹介しました。
そして、今回は、ローカルヒーローの元祖「レインボー・アタックエース」について紹介します。
「レインボー・アタックエース」は宮城県のスーパーマーケット「エンドーチェーン」(現・EbeanS)が企画した日本で最初のローカルヒーローです。
1973年12月から1974年12月までの1年間、仙台駅前にあった「エンドーチェーン」の屋上で毎週末ヒーローショーが行われていました。
さらに、東北放送の土曜朝の番組「ブンブンバンバン」のコーナーの一つとして3分間放送されていましたが、当時の情報で残っているものが少なく、一部の方々の記憶にうっすら残っている程度の幻のヒーローでもあります。
この「レインボー・アタックエース」は、日本のキャラクターショーの歴史に関わったヒーローの一人で、以前にも紹介した「突撃!ヒューマン!!」やウルトラマンをはじめとしたウルトラシリーズなどのキャラクターショーと実は深い関係があるのです。
次回、日本のキャラクターショーの歴史を支えた一人の男性のインタビューからヒーローショーについてお話ししたいと思います。
【うえぽん】
【中古】 ローカルヒーロー大図鑑 地元を守る正義の味方、77組大集結! / ブルーオレンジスタジアム / 水曜社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 価格:335円 |
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。