寄稿 ジャズと教育「コロナに罹って分かったこと」

ついに罹ってしまいました。それも忙しいことを理由にワクチン接種予約をキャンセルした翌週に…。

コロナが五類に引き下げられたからといって症状が軽くなるわけではありません。発熱と咳やのどの痛みに苦しめられました。しかし、一番苦しかったのはその間何もできないことでした。感染力が高いのは分かっていますのでひたすら家でじっとしているしかありません。

仕事は無論のこと、この間に入っていた四本のリハーサルをキャンセルしました。バンドは一人抜けてもそのサウンドは大きく変わります。私の担当する打楽器であってもそれは同じです。ですからリハ―サルとはいえ一人抜けるというのは大変な事なのです。私は参加できないもどかしさや悔しさで悶々としておりました。

コロナ禍が始まった当初、全国の学校が休校となりました。それも何か月も。その間の子供達、保護者、そして先生たちの気持ちを自分が罹患して初めて分かったような気がします。バンドも学校も人が集うことから活動が始まります。そこで対話し、協働しながら音や知恵を紡ぎ出していきます。一人でしっかり考えることももちろん必要です。しかし、仲間と共に創り出す活動には格別の楽しさがあるのです。

先日、久しぶりにリハーサルに参加しました。それも急遽参加できなくなったドラマーのピンチヒッターでです。いつもとは違うメンバーと演奏しましたので、思いもかけない展開があります。そんなことも楽しみながら音楽に浸る幸せをかみしめました。

八月十九日は駅前のクレセントモールで、お祭りの二十日には栄町通りで演奏します。是非、皆様も祭りと音楽に浸ってください。

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