東吾妻ふるさと祭りの東吾妻や岩櫃城は話題性抜群で大変な盛り上がりでした。その縁から年末のお城EXPOの岩櫃城ブースに甲冑応援で自分も駆けつけましたが、お城EXPO以降、コロナ感染拡大の影響でイベント情報がピタッと止まってしまいます。
仕方ないので、自分は式の現地の仲間経由にて、1月の内から参加の打診を行い、1月の終わり頃、岩櫃忍びの乱代表の斎藤様とようやく直接の電話で内容を聞くことが出来ましたが…現状、ノープランとのこと。
東吾妻および岩櫃忍びの乱様は、地域おこしの様々な企画でこれまで忙しく駆け抜けてきており、『勝頼公をお迎えせよ』企画の具体化までは手が回らないまま残っていた企画だったとの思いもあり、斎藤様も、自分も『やってみたい』という事で意気投合し、このイベントは正にここからスタートしたのです。
元々の段取りがあった訳では無かったので、実現可能な形にするために行ったのはイベント内容の再検討でした。
日にちは二〇二〇年二月二十二日。
儀式的な部分を一日で完結させる。
山梨側は新府城、次いで勝頼公の御眠りになる景徳院に行きお御霊を御札へ御込めいただく。山梨側の儀式完了後、すぐに群馬岩櫃の潜龍院へ向かい儀式を行い、御札はお話済みの岩櫃城下の御寺様に御納めいただく。
全行程歩くチャレンジは、斎藤様が儀式以降ゆっくり不定期にて、少しずつ区切って行われるという形になりました。
ここまでを決行二日前までにまとめましたが、儀式に参列する武者が集まらず…。- 式-の者も参加できる者が居らず、別ジャンルの友人達にも声かけ、唯一、盟友である『群馬B級スポット』管理人・もぐ氏が手を貸してくれました。
そうして当日。〈次号に続く〉【本格格闘甲冑集団- 式-・長永】
長永車窓より。山梨県・景徳院近く
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