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- 寄 稿 親子連れが笑顔に 「端午の節句イベント」
新型コロナ感染症法の見直しに伴い、5月8日より新型コロナウイルスの法律上の位置付けが5類に移行される。
その動きもあり、人の流れがコロナ禍以前に戻った実感もあったゴールデンウイーク期間中。4月29日〜5月6日の岩槻駅東口クレセントモールと、5月3日〜5日のにぎわい交流館いわつきで、イベント「第5回人形のまち岩槻端午の節句」(主催はNPO法人岩槻・人形文化サポーターズ)が開催された。
クレセントモールの上空には、大きさが異なるたくさんの色とりどりの鯉のぼりが泳ぎ、両会場を結ぶ商店街の街路灯には、かわいい鯉のぼりを付けた幟旗を数多く設置してお客さんを出迎えていた。
開催初日の4月29日には、大野元裕埼玉県知事が福祉こどもフェスタの会場を訪れ、会場からの要望にも気軽に答えて武将の衣装と兜を身に着け、会場の子供たちと記念写真を撮り、お祝いの言葉も頂いた。
5月5日のこどもの日には、駅前の会場で家族や開智学園の中学生ボランティアが協力しながら簡単な孫悟空の衣装を作り、子どもたちが身に着けていた。2会場を結ぶ商店街での買い物や参加店からの素敵なプレゼントもゲットしながらまち巡り、岩槻から始まる新しい「春のハロウインイベント」として笑顔が目立った。
ゴールのにぎわい交流館会場では、縁起物の鯉のぼりくぐりや武者に変身の記念撮影、また色々な日替りの体験教室も盛況。キッズダンスや子ども縁日、木目込み兜製作や兜絵付け体験、日替り子供遊びなども行われた。
【編集部・奥山】
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