街角で目に留まった温もりを感じる木の看板。岩槻区総務課観光経済室が平成28年度に、区内に点在する文化財の道案内のために、岩槻観光委員会(市民団体)の支援を得て設置したものである。設置の趣旨は、岩槻の文化財を訪れる観光客向けの道しるべとして活用してもらおうというもの。設置された看板は(図参照)10ヶ所。文化財がある施設を示す看板には、文化財愛護シンボルマークが書かれている。具体的には、文化財がある施設として愛宕神社、龍門寺、久伊豆神社、浄安寺や通り名として「日光御成道」と「武州鉄道の小径」がある。通り名の看板は、5カ所に設置され、その文字は岩槻商業高校書道部の生徒が書体を変えて揮毫したものを基に作られた。観光客向けということではあるが、市民としては、この道しるべを健康づくりのため、日常の散歩コース作りに取り入れることが出来るのではないかと思う。この他にも本町を中心に、岩槻市の頃に旧城下町時代の通り名を書いた木の看板と共に道しるべが設置されている。
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