岩槻を楽しむまちかど雛めぐり 期間中多彩な催しが行われる

2022年2月19日から3月6日まで、岩槻駅東口周辺地域を中心に「第19回 人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」が開催された。
政府発出の「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」の影響で、初日に予定されたお雛様パレードや制作体験などのイベントは中止となったが、迫力ある「やまぶき道灌太鼓」やよさこいなどのパフォーマンスは行われた。
例年どおり、7箇所の特別展示会場や約70の参加店舗などへ展示の人形を見て街中をめぐる「まち歩き」が催しの中心に。イベントに関連する地域では「雛めぐりマップ」を手にした人びとの姿が多く見られた。
19日には、岩槻駅東口クレセントモールを会場にした「WATSUストリートマルシェ」で多彩なキッチンカーが出店※❷
同日から23日までは、WATSU東館・西館を中心に「人形のまち岩槻総合文化芸術祭」も行われた。
20日には市民会館いわつきで「岩付城主太田資正公生誕500年祭」を開催。
23日には、地場産業を支える人形業者が中心の「ひな市」や商業関係者が中心の「ちょっと市」が岩槻駅東口クレセントモールで行われた。
まち歩きイベントも多彩で、20日にはガイドによる「城下町岩槻健康ウォーキング~聞いて・見て・知ろう岩槻~」を実施。
期間中に行われた東武健康ハイキングでは、岩槻駅や遷喬館、人形博物館などをめぐる約9・5kmのコースを歩いた参加者たちから笑顔を浮かべていた
27日(日)には、岩槻城址公園で岩槻人形協同組合主催の伝統行事「岩槻流しびな」を開催。
参加者たちは購入した「さん俵」に無病息災など願い事を込めて池に流し、手を合わせていた※❺
同日、にぎわい交流館いわつきでは埼玉県産小麦の魅力をテーマにイベントも実施し、小麦を使ったパンやまんじゅうなどの販売、トークイベント「埼玉の小麦でつつむ」が行われた。

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