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- 岩槻を舞台にした映画製作が始まる
来年2月に行われる岩槻映画祭の中で上映する予定の自主制作映画「I-ドール(仮)」の撮影が既に始まっている。
全ての撮影は岩槻の中で行い、短編アイドルコメディ映画と、今年開業100周年になる武州鉄道にちなみ、鉄道がテーマのショートムービーを撮る。
その中には岩槻の名所も数多く登場し、地元で知られている方もエキストラで多数出演される。
第3回岩槻映画祭(2016年)でグランプリを受賞した監督が、その後大ヒット映画「カメラを止めるな!」を製作し大きな話題になった。
この時の助監督である中泉裕矢さんが今回の監督を務め、同作に出演した大沢真一郎さんも登場する。
この企画は、岩槻映画祭代表の齋藤淳氏が、オール岩槻の作品を作りたいという想いから岩槻黒奴保存会で活動するなど地域への想いが深い菊地章雄、加藤広隆両氏に声掛けし始動した。
いままで岩槻区内で撮られた映像は多いが「岩槻」を前面に出した作品は少ない。
今の岩槻をプロが撮り、市民がその作品を育て発信していく。そんな企画を目指している。
短編映画は既に撮影を終えており、秋冬にかけてショートムービーの撮影が始まる予定だ。
これらの作品は全国の映画祭や、電子看板での上映など様々な露出方法を考えている。
更には作品に登場する「岩槻のアイドル」が岩槻でのリアルイベントに出演できないかなども模索中とのこと。
プロジェクトをやりきるには地元の皆さんからの協賛協力が欠かせない。
協賛者へのリターンもどんな物なのか興味深い。
映画による岩槻活性化に賛同できる方は、是非協力してあげてほしい。
問合せ先:090-3544-0800(齋藤)
写真提供(岩上拓郎)
【編集部・奥山】
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