旧・岩槻市役所の跡地で建設中の「岩槻人形博物館」も、ようやく形を現し始めている。建設現場の前を通るたびに「岩槻の新名所ができる」と感じられるようになったほどだ。2020年2月の開館に向けて、引き続き展示造作や準備作業が進められている。一方、共にオープンを予定している同敷地内の「にぎわい交流館いわつき」は施設の概要が決まり、工事業者の入札を経て本格的な建設作業に入ることが分かった。利用料金なども市議会で話し合われた。現時点では、年末年始をのぞきほぼ休みなく21時半まで開館することが分かっている。夜間も利用できる交流施設が、街の中心地にできるインパクトは大きいようにも思える。また、目的や用途の異なる2つの公共施設が同じ敷地内に完成し、岩槻の数ある魅力を地域の内外に広く情報発信できるという利便性もあり、地域全体で盛り上げていければと願うところだ。【編集部・奥山】
名称:にぎわい交流館いわつき構造:鉄骨2階建、延床面積945平方メートル目的:岩槻の歴史及び文化の発信、産業及び観光の振興並びに地域活性化の拠点として、地域のにぎわいの創出に寄与する。休館日:1月1日から同月3日まで、及び12月29日から同月31日まで開館時間:9時から21時30分まで運営形態:指定管理制度による
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