岩槻人形博物館(仮称)の起工式が、平成29年11月19日(日)午後2時から旧岩槻区役所跡地で行われた。さいたま市の清水市長をはじめ新藤市議会議長、市会議員、国会議員、県議会議員、地元自治会、商工会議所、岩槻人形協同組合などの地元諸団体関係者、建設業者の戸田建設、松永建設、東畑建築事務所など約100人が参加して行われた。清水市長は「博物館が多くの来館者でにぎわい、岩槻の人形文化の継承と発展のための拠点として愛されることを願う」と述べた。同博物館は、岩槻などさいたま市内の人形づくりや、節句人形などについて紹介。市が所蔵する「西沢笛畝コレクション」など貴重な人形資料の企画展示も行う。資料の収集や保存、調査研究のほか、情報発信や交流促進にも取り組む。開館は平成32年2月開館予定。隣接して岩槻の情報発信とにぎわい創出を図る「にぎわい交流館いわつき」も設ける計画となっている。
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
White Christmas【ジャズ壱】
地域情報誌『らうんじ』広告のご案内
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。