岩槻には目白大学、人間総合科学大学、東武医学技術専門学校の3つの高等教育機関があります。今回、私たちはこれらの3校が交流する場を作りたいと思い、目白大学の学生企画応援制度「SPISチャレンジ」を利用した合同交流会を企画・実施しました。2018年9月に行われた交流会では3校の1年生が中心に集まり、レクリエーションや流しそうめんを実施。その様子は岩槻区内「山吹まつり」でもパネルを作成して展示し,市民の方々に本企画を広く知ってもらう機会としました。また、3校がどれくらい岩槻の方に知られているかを認知度調査により明らかにしました。交流会の初めは参加者みんな緊張していて、表情が硬かったのですが、交流会が進むにつれてとても賑やかに。現在は連絡を取り合う仲になっており、山吹まつりでは活き活きとした学生の表情を写真を通して伝えました。来場して頂いた方からは「みんな楽しそう」「この後、交流はどうなったの?」という声も聞かれ、興味を持ってもらえたようでした。また、認知度調査では各学校の歴史など、私たちが知らないことまで教えてくれる方もいて、自分たちにとっての勉強にもなり、岩槻区民の方々に学校を知ってもらえるよいきっかけになったと思います。今後も3校の学生が協力し、地域の方々との交流や貢献に繋げていければいいなと思います。【目白大学作業療法学科1年・宮部遥】
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