“岩槻には何にもない”との声をよく耳にするが、本当にそうだろうか。
それを探究し始めたのが、課題研究「岩商まちづくり協力隊」のあるチームだ。少し小道を入ると素敵なカフェもあるし、岩槻は地域資源の宝庫である。でも知られていない。
それなら岩槻の魅力が伝わるミニツアーを企画できないかと「サクッと岩槻散歩」プロジェクトが始動した。
生徒自らお店にアポイントメントを取り、どのようなことをガイドするかを考えていく。
自分たちで実際に歩いてみて、試行錯誤を重ねた。計画が上手くいかず、予定通りにならないこともしばしばあったが、ようやく二月一日(土)に開催することができた。
まずは「久伊豆神社」へ向かう。
高校生ならではの目線で、雑談しながらもしっかりガイドをする。
参加した大人から「へぇ~」という声が漏れる。
岩槻に長く住んでいても知らないことも多いと感激された方もいた。
次は「とわそりーぬ」でランチをいただく。老舗の喫茶店だが、ランチも楽しめるということは知らない人もいた。
「愛宕神社」「niwasaki café いわさ喜」「裏小路公園」を紹介しながら、「靖月人形」へ。
本校卒業生でもある石川さんが博物館のような工房をガイドしてくださる。
洗練された技術を間近に見ることができる、貴重な体験である。その後は併設されている「悠久rest」でヴィーガンスウィーツをいただき、ツアーが終了した。
生徒からは「私たちが企画して、繋がりを広げていきながら、楽しく地域のことを知ることができて良かった」と声が上がった。
【岩槻商業高等学校教諭・菊池紫鶴華】
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