新型コロナの世界的な感染拡大が続き、いまだ収束の兆しさえ見えていません。これまで当然と考えていた価値観が大きく変化し、経済の仕組みや人々の判断基準も生活行動も変わらざるをえない状況下に入っています。さて、地元岩槻はこの変革期にどのように変わるのか、又は変えられるのか。地域情報紙のらうんじは、前発行者である(株)らうんじからの依頼を受け、まちづくり目的で活動していた一般社団法人ひなまちデザインが発行を引き継ぎました。短期間の予定でしたが、皆様からのご支援ご協力も頂きながら、諸般の事情もあり5年以上も続けています。世の中が閉塞している状況にある今、それぞれの立場や居場所で、新しい変化の芽を見つけ作り出して、大変だと思いますが前を向いて次のステージに挑戦するチャンスに変えて欲しいと思います。小さなことかもしれませんが、らうんじは、岩槻版らうんじの名称を10月発行の618号より「ら・みやび」に名称を変更し、岩槻区民による岩槻のための情報紙として、市報に準ずる地域情報の共有や、地域の活性化に積極的に関わっていきたいと思います。自然災害発生時の対応や子どもや高齢者が安心して暮らせる地域作りには、住民間の地域情報の共有や日頃の関係性づくりが重要になってきます。これらは一朝一夕で出来る事ではありません。多くの方が納得できる継続した取り組みが必要です。地域住民の自治会加入が義務になっていない事で加入率が低下傾向にあり、地域の関係性作りが課題とも聞きます。岩槻区民の為の地域情報紙「ら・みやび」は地域の方の協力を頂きながら多くの声を取り上げていきます。自治会の加入率向上にも是非ご活用ください。
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