
様々なだるまの木型
岩槻郷土資料館では、2月22日(土)から岩槻で行われる「まちかど雛めぐり」に合わせ、企画展「だるま」と題し、2月22日(土)~3月23日 (水)まで市立博物館などに所蔵されている「だるま」の展示を行っています。
今回、展示している「だるま」は約80点、木製や陶磁器製のものありますがその大部分は、紙を貼り合わせ、作った「張り子」のものです。その製作には、木型に濡れた反故紙などの紙を貼っていき、乾燥させていきます。

五色だるまの木型
それに切れ目を入れて型から抜き、切れ目を貼った後、胡粉を塗り、彩色していくものです。
木型から抜く場合は、顔の面と直角になるように切れ目を入れています。木型の頭の部分にその痕跡を見ることができます。
木型はだるまの大きさに応じ、多くの種類あったようです。今回、展示しているさいたま市桜区の五関で作られていただるまの木型では極大・1番・2番・3番などと番号付けされた大きさの異なる10種類程の木型があったようです。この木型は、五関ではだるまの製作者が彫って作ったもので、軽く、乾燥が早く、扱い易い桐の木が用いられたようです。
一般には一本の木から作るものですが、木を組み合わせて作った木型もあります。
小型のだるまの木型は底の部分を貼り合わせた形となっています。
また五色だるまと呼ばれる2㎝程の小型のだるまは棒状のもので両端が木型になっています。
こうした小型のだるまは作りやすいように工夫されていたようです。

岩槻のだるま
五色だるまは赤、青、黄、緑、金色に塗られ、五個が一セットになっていました。
今回は各地で作られた様々なだるまだけではなく、こうした木型や製作の行程がわかる資料も展示しています。
あわせてご覧にいただきたいと思います。
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