岩槻城の城下町として発展したのちに、日光御成街道の宿場町としても栄えた「市宿通り」。毎月1日、6日に市を開催していたとされ、商業の発祥の地としてもおおいに発展してきた。その市宿通りにある八雲神社は、商売の神であり市の守護神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られた場所である。そして、その神社内で古くから伝わる神輿に飾られた鳳凰が新調され、今月、神社収納庫に収められた。氏子総代の萩原良咲さんは「歴史ある、みこしの鳳凰が市宿通りの名物として末永く後世に継承し、地域の発展に繋がれば幸い」と話す。鳳凰は収納庫のガラス越しにいつでも見ることができるほか、来月開催の「まちかど雛めぐり」期間中は、扉が開けられ直接目にすることができる。この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。「人形のまち 岩槻まちかど雛めぐり」は平成29年2月25日(土)から3月12日(日)で開催
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